シャンプーについてのアレコレ
どうも、こんにちは(^0^)be.POSHの柴山です。
いやー、ケミカル班なんて大層な肩書きですが、まだまだ手探りな状況なんですよ。
とりあえず第一回として、シャンプーについて色々書いてみます(^^)v
まずはうちのシャンプー風景をのせてみました。
モデルはこの方、POSHのアイドル(?)、東山さんです。
この方、ヘアケアはされているのですが、お店の講習などでモデルになってもらう事も多く、髪のダメージに悩まれされています。そこで今回は本人の(とても)強い希望により、うちで一番のダメージ補修用シャンプー「ナノアミノ」の威力をご覧あれ(@_@)
最初は、こんな感じ。
結構痛んでますね~。カラーの退色もすごいですが、見るからにバサバサで切れ毛も見られます。
一応うちではこんな感じでシャンプーカウンセリングしてます。チャートも使いながらうちで取り扱っているシャンプーの中から、お客様の悩みや希望を伺いながら進めていきます。
シャンプー中♪
そして仕上がりはこんな感じです。
どうですか?見るからにパサつきが収まって艶感アップしましたね。本人も心なしか笑みを浮かべました(笑)
注:服が変わったのは上着を脱いだからで、別の日とかではありませんので(+o+)
・・・ところで、このブログを見ていただいた方の中には美容室のシャンプーを勧められたことがある人もいると思います。そしてこう思った方もいると思います。
「なんでこんな高いシャンプーを買わせようとするの?」
「どうせ売り上げを上げようとしてるんでしょ?」
・・・そーいった美容師さんも中にはいるかもしれません。今、美容師は大勢いますから(笑)でもそんな人はごくわずかだと思うし、僕らを含めほとんどの美容師は、お客様にホントにキレイになってもらいたくてオススメしているのだと思います。シャンプーを変えると髪質も変わってくるのです。
そこでなぜ美容師が美容室専売のシャンプーを勧めてくるのか、市販のシャンプーの成分を調べてみました!!実際僕らも自分のお店のものは知っていても、全てのシャンプーについて詳しいわけではないので今回いい機会でした。
美容師が市販のシャンプーをオススメしない大きな理由としては特に二つあります。
まず最初に洗浄成分の界面活性剤。市販のものに多く使われているのが、高級アルコール系の界面活性剤(いわゆる石油系、高級というのは分子が多いということであって、値段が高価というわけではないです)。この界面活性剤は洗浄力が高く、泡立ち良好な活性なのです。では、なぜオススメ出来ないのか?実はこれ、洗浄力が強すぎるのです。人間の体は、お肌はもちろん、髪もある程度の油分の膜が必要なのです。じゃないと、外部の刺激(例えば、紫外線だとか乾燥とか)に弱くなってしまうのです。
シャンプーは髪や頭皮の汚れを落とすものなので洗浄力は必要ですが、こういった強い界面活性剤は必要な油分も取ってしまいます。今の時期だと特に髪がパサパサに感じるかと思います。あとは、パサパサになった髪は中の栄養分もなくなって、パーマやカラーが落ちやすくなるのでご注意を(ー_ー)!!
でも、不思議じゃないですか?最近のシャンプーを使ってもあんまりパサパサしなくないですか?むしろ艶やかになったような感触もありませんか?それがもう一つの理由なのです。
もうひとつの理由として、いわゆるシリコンなどのコーティング剤入りの製品が多いということ。それによって髪に油分の膜を張ってくれるものなのです。「あれ?いいじゃん。」と思いました?でもおかしくないですか?皮脂などの油分汚れを落とすシャンプーで、油分の膜を張ったら本末転倒な気がしません?リンスインシャンプーか!!って。
しかもこのコーティング剤、非常に取れにくく、髪に付いた状態だとパーマやカラーの薬の浸透を妨げて思ったような施術が出来なかったり、頭皮について抜け毛の原因になったりなんてことも・・・・・・・(+o+)
髪のコンディションは悪くなっていくけれど、それを気づかせない・・・そういったのが多いので美容師はあまり市販のもシャンプーはオススメしないのです。もちろん、いい成分も沢山配合されているけど、それ以上に悪い成分が多く入っているのも理由の一つです。
調べた製品の成分のうち良くない成分や、特に体に悪いもののキーワードをピックアップしてみたので今後の参考にしてみて下さい。赤文字は良くない成分です。
ラウリル~、ラウレス~・・・強い洗浄作用の界面活性剤。
ジメチコン、セタノール・・・コーティング剤。
~アンモニウム・・・アンモニアの化合物で人体、特に粘膜系に悪影響の可能性あり。さらに、環境にも悪影響。
水酸化Na(ナトリウム)・・・pH調整剤。アレルギーの可能性。
TEA(トリエタノールアミン)・・・pH調整剤など。発ガン性の可能性。
BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)・・・酸化防止剤。発ガン性の可能性。
メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン・・・防腐剤。トイレ用の製品の防腐剤に使われることも…。
ベンジルアルコール・・・防腐剤。アレルギーの可能性。
製品A:水、ラウレス硫酸アンモニウム、ラウロアンホ酢酸Na、コカミドプロビルベタイン、ラウリル硫酸アンモニウム、ジステアリン酸グリコール、コカミドMEA、セタノール、香料、ジメチコン、ポリクオタニウム-10、クエン酸Na、クエン酸、水添ポリセデン、安息香酸Na,EDTA-2Na、パンテノール、パントテニニルエチル、ホホバ種子油、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、キシレンスルホン酸アンモニウム、塩化Na
製品B:水、ラウレス硫酸アンモニウム、エタノール、ジステアリン酸グリコール、コカミドMEA、ラウラミドプロビルベタイン、ジメチコン、ハチミツ、ローヤルゼリーエキス、ホエイ(乳酸)、ラノリン脂肪酸、ステアロキシプロビルジメチルアミン、ハイブリットヒマワリ油、リンゴ酸、乳酸、ビスメトキシプロビルアミドイソドコサン、トルエンスルホン酸、イソデシルグリセリンエーテル、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、ビス(C13-15アルコキシ)PGアモジメチコン、ベンジルアルコール、ミリスチルアルコール、ステアリルアルコール、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-7、グアーヒドロキシプロピルトリモ二ウムクロリド、PPG-10、PG、BG、ラウレス硫酸Na、ラウレス-4、ラウレス-16、ラウレス-23、塩化Na、水酸化K、水酸化Na、リン酸、安息香酸Na、カラメル、黄4、黄5、香料
製品C:水、ラウレス-2硫酸アンモニウム、ラウリル硫酸アンモニウム、ジメチコン、ジステアリン酸グリコール、セタノール、コカミドMEA、ポリクオタニウム-10、クエン酸ナトリウム、水添ポリセデン、安息香酸ナトリウム、EDTA-2ナトリウム、PEG-7M、トリ(カプリル/カプリン酸)トリメチロールプロバン、クエン酸、ホホバ種子油、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、香料、キシレンスルホン酸アンモニウム、塩化ナトリウム
製品D:水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロビルベタイン、ラウリル硫酸Na、ポリオクタニウム-10、香料、クエン酸、安息香酸Na、塩化Na、EDTA-4Na、グレープフルーツ果皮油、クマツヅラエキス、ベルガモット果実油、パール、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、黄203、黄4、クエン酸Na、キシレンスルホン酸Na
製品E:水、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、コカミドプロビルベタイン、ジメチコノール、塩化Na、アルギニン、リシンHCl、トレハロース、グルコノラクトン、炭酸アンモニウム、PPG-7、クエン酸、グアーメチヒドロキシプロピルトリモ二ウムクロリド、カルボマー、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、TEA、ラウレス-23、BHT、水酸化Na、EDTA-2Na、硝酸Mg、安息香酸Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
製品F:水、ラウロイルサルコシンTEA、パーム核脂肪酸アミドプロビルベタイン、PPG-2コカミド、コカミドメチルMEA、コカミドMEA、ジステアリン酸グリコール、塩化Na、コメエキス、コメヌカエキス、コメ胚芽油、加水分解コメタンパク、コメヌカ油脂肪酸フィトステリル、ムクロジエキス、ツバキエキス、ヒオウギエキス、クエン酸、カエサルピ二アスピノサヒドロキシプロピルトリモ二ウムクロリド、ポリクオタニウム-10、エタノール、ポリクオタニウム-7、BG、デキストリン、EDTA-2Na、安息香酸Na、香料、カラメル
製品G:グリチルリチン酸2Na、精製水、ポリオキシエチレンラウリルエーテル硫酸アンモニウム(1E.O.)液、エタノール、ラウリルヒドロキシスルホベタイン液、ジステアリン酸グリコール、グリセリンモノイソデキシエーテル、ヤシ油脂肪酸エタノールアミド、DL-リンゴ酸、海藻エキス-1、ユーカリエキス、グリセリン脂肪酸エステル、軽質流動イソパラフィン、塩化ジメチルジアリルアンモニウム、アクリルアミド共重合体液、POE(16)ラウリルエーテル、高重合ジメチコン-1、ラウリン酸、塩化トリメチルアンモニオヒドロキシプロビルヒドロキシエチルセルロース、POE(4)ラウリルエーテル、PPG、水酸化カリウム液(A)、POE(25)ラウリルエーテル、リン酸、ポリビニルアルコール、BG、水酸化、水酸化ナトリウム液、ラウレス硫酸Na、安息香酸塩、ステアルトリモ二ウムクロリド、パラベン、青1、黄4、香料
製品H:水、ラウレス硫酸ナトリウム、DPG、コカミドプロビルベタイン、ジステアリン酸グリコール、コカミドMEA、ラウロアンホ酢酸ナトリウム、ココイルメチルタウリン、タウリンナトリウム、ステアリルアルコール、ソルビトール、ジメチコン、塩化ナトリウム、グルタミン酸、アルギニン、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステイル/オクチルドデシル)、ステアリルジヒドロキシプロピルジモ二ウムオリゴ糖、ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモ二ウムクロリド、クエン酸、ラウロイルメチルタウリンナトリウム、EDTA-2ナトリウム、PG、トコフェロール、安息香酸ナトリウム、フェノキシエタノール、香料
製品I:ジンクピリチイオン液、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸アンモニウム液、ラウリル硫酸アンモニウム、塩化ナトリウム、ジステアリン酸エチレングリコール、高重合メチルポリシロキサン(1)、セタノール、ヤシ油脂肪酸モノエタノールアミド、香料、塩化O-[2-ヒドロキシ-3-(トリメチルアンモニオ)プロビル]グアーガム、クエン酸ナトリウム、a-オレフィンオリゴマー、安息香酸ナトリウム、トリ(カプリル・カプリン酸)トリメチロールプロパン、無水クエン酸、ベンジルアルコール、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、キシレンスルホン酸アンモニウム液、精製水
製品J:水、ラウレス硫酸Na、ジステアリン酸グリコール、コカミドプロビルベタイン、ジメチコノール、ヒアルロン酸Na、トレハロース、アジピン酸、炭酸アンモニウム、アルギニン、オレイン酸、シルクエキス、グアーヒドロキシプロピルトリモ二ウムクロリド、PPG-7、塩化ナトリウム、クエン酸、コカミドMEA、ラウレス-10、ラウレス-23、ラウレス-25、ドデシルベンゼンスルホン酸Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、香料
製品K:水、ラウレス硫酸アンモニウム、エタノール、コカミドMEA、ジステアリン酸グリコール、PGG-7、ラウラミドプロビルベタイン、ジメチコン、ミリスチルアルコール、ラウレス硫酸Na、イソデシルグリセリルエーテル、リンゴ酸、乳酸、ラノリン脂肪酸、ステアロキシプロピルジメチルアミン、ユーカリエキス、ダイズエキス、オタネニンジンエキス、ツバキ油加水分解コンキオリン、ハイブリッドヒマワリ油、ポリクオタニウム-7、ポリクオタニウム-10、カエサルピ二アスピノサイヒドロキシプロピルトリモ二ウムクロリド、グアーヒドロキシプロピルトリモ二ウム、セトリモ二ウムクロリド、ステアリルアルコール、ラウレス-4、ラウレス-16、ラウリルヒドロキシスルタイン、安息香酸Na、リン酸、BG、BHT、ベンジルアルコール、トルエンスルホン酸、水酸化K、水酸化Na、カラメル、香料
製品L:水、ラウレス硫酸Na、コカミドプロビルベタイン、テトラオレイン酸ソルベス-60、PPG-7、塩化Na、ジメチコノール、アルギニン、加水分解ケラチン、クエン酸、グアーヒドロキシプロピルトリモ二ウムクロリド、ラウレス-23、ドデシルベンゼンスルホン酸TEA、サリチル酸Na、EDTA-2Na、水酸化Na、メチルイソチアゾリノン、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルパラベン、香料
製品M:水、ラウレス硫酸アンモニウム、ラウラミドプロビルベタイン、エタノール、ジステアリン酸グリコール、ラウレス-16、ザクロエキス、ローヤルゼリーエキス、ノバラエキス、ローズ水、ユーカリエキス、加水分解コンキオリン、リンゴ酸、トルエンスルホン酸、ビス(C13-15アルコキシン)PGアモジメチコン、ラウレス硫酸Na、イソデシルグリセリルエーテル、コカミドMEA、ポリクオタニウム-10、ポリクオタニウム-52、ベンジルアルコール、ベンザルコ二ウムクロリド、ラウレス-4、塩化Na、水酸化K、水酸化Na、リン酸、BG、安息香酸Na、BHT、オキシベンゾン-3、カラメル、赤106、香料
製品N:水、ラウレス硫酸Na、ココイルメチルタウリン、タウリンNa、ココアンホ酢酸Na、コカミドプロビルベタイン、ジステアリン酸グリコール、DPG、コカミドMEA、ソルビトール、塩化Na、ヒドロキシエチルウレア、ポリクオタニウム-7、トウツバキ種子油、ポリクオタニウム-61、ジメチコン、クエン酸、ローカストビーンヒドロキシプロピルトリモ二ウムクロリド、(ビスイソブチルPEG-14/アモジメチコン)コポリマー、EDTA-2Na、ラウロイルメチルタウリンNa、ココイルグルタミン酸K、グリセリン、BG、ココイルアルギニンエチルPCA、フェノキシエタノール、安息香酸Na、香料、黄4、黄5
製品O:水、ラウレス硫酸Na、ココアンホジ酢酸2Na、PEG-7グリセリルココエート、ラウリルジモ二ウムヒドロキシプロピル加水分解コムギタンパク、加水分解ケラチン、アルギニン、ヒアルロン酸Na、塩化Na、PEG-12ジメチコン、クエン酸、ポリクオタニウム-10、安息香酸Na、ラウレス-2、水添ヒマシ油、サリチル酸、PG、パンテノール、オレイン酸PEG-55PG、PEG-14M、グリセリン、コカミドプロビルベタイン、ラウレス-4、ジステアリン酸グリコール、マイカ、乳酸、酸化チタン、香料
製品P:水、ラウレス硫酸Na、ココベタイン、ラウレス-5カルボン酸、コカミドMIPA、トリメチルシリルアモジメチコン、塩化Na、ポリクオタニウム-10、PPG-セテス-20、サリチル酸Na、オキシベンゾン-4、オレイン酸PEG-55PG、PG、安息香酸、メチルパラベン、水酸化Na、サリチル酸ベンジル、ブチルパラベン、エチルパラベン、シトロネロール、ゲラニオール、イソブチルパラベン、プロピルパラベン、サラソウジュ種子脂、黄4、赤504、香料
製品Q:ピロクトンオラミン、グリチルリチン酸2K、アラントイン、豆乳発酵液、ラウロイルメチル-β-アラニンナトリウム液、ヤシ油脂肪酸アミドプロビルベタイン液、ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド、ヤシ油脂肪酸サルコシンナトリウム液、ソルビトール液、アルキルカルボキシメチルヒドロキシエチルイミダゾリ二ウムベタイン、ヤシ油脂肪酸N-メチルエタノールアミド、トリメチルグリシン、ヒドロキシエタンジホスホン酸液、ホウセンカエキス、オオバナサルスベリエキス、ニンジンエキス、水溶性ツボクサエキス、アマチャヅルエキス、クリサンテルムインディクム抽出液、N-ヤシ油脂肪酸アシル-L-アルギニンエチル・DL–ピロリドンカルボン酸塩、グリセリル-N-(2-メタクリロイルオキシエチル)カルバメート・メタクリル酸ステアリル共重合体、DL-PCA・Na液、グリコシルトレハロース、水添デンプン分解化合物混合溶液、フィトスフィンゴシン、アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム、ステアロイルフィトスフィンゴシン、ヒドロキシステアリルフィトスフィンゴシン、トレハロース、ユーカリ油、ローマカミツレ油、ラベンダー油、オレンジ油、1,2-ペンタンジオール、BG、濃グリセリン、エタノール、無水エタノール、粘度調整剤、pH調整剤
ちなみに今回東山さんに使ってみた「ナノアミノ」シャンプーの成分は、
水、ラウラミドプロピルベタイン、スルホコハク酸ラウレス2Na、PEG-3ヤシ脂肪酸アミドMEA硫酸Na、コカミドDEA、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウリン酸グリセリル、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ヒドロキシプロピルトリモ二ウム加水分解ケラチン(羊毛)、加水分解シルク、ヘマチン、水添レシチン、トコフェロール、ポリオクタニウム-7、クエン酸、クエン酸Na、ポリオクタニウム-10、安息香酸Na、グリセリン、1,2-ヘキサンジオール、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ラウラミノプロビオン酸Na、BG、エタノール、フェノキシエタノール、メチルパラベン、プロピルパラベン、香料
といった感じ。
界面活性剤は石油原料ではなく、髪の毛の成分であるアミノ酸由来のモノや、ベビーシャンプーにも使われる両性活性剤を使っております。その他多数のたんぱく質を配合してあり、ダメージ補修には優れているが、洗浄力が弱いのがデメリット。
すべてを兼ね備えたシャンプーはなかなかないと思います。
普段は洗浄用のシャンプー、パーマやカラーをしたときや、パサつきが気になったときはダメージ補修のシャンプーといったように、一人一人の髪質やその日の髪のコンディションに合わせて変えてみるのもいいかもしれませんね。